あれは、〇学〇年の時だった。
オナニーだって覚えたてだったし、もちろん童貞だった。
特別男に興味があったわけでもないし、そんとき付き合ってる彼女もいた。
でも嫌じゃなかった。
あいつと肌を合わせることは…。
「あいつ」
の名前はカズ。
運動が得意で筋肉質な体のカズに僕は少し憧れを抱いていた。
でも、決して恋愛感情ってわけじゃなくて、
むしろカズとはとても仲がいい親友ってかんじだった。
だから、修学旅行の時同じ部屋で寝るっていったって、身構える必要もなかった。
…事の始まりはこうだ。
就寝の時間になってクラスの友達の部屋から引き上げてきた僕たち。
まだ、風呂に入ってなかったからって、どっちが先に入るかはなした。
そこでカズが、野球拳で負けたほうから、とか言い出した。
僕もテンションが上がっていたから、
『やろうやろう!』な~んて言っちゃってさ。
それではじまっちゃった、て感じ。
脱いでるうちに二人とも興奮してきちゃって、お互いそれを分かってて。
もうパンツ一枚になったときにはお互いビンビンで。
そんで、二人して抱き合ってお互いの触りあって。
そこで優が、『…生で触っていい?』そこで聞くのか?って今思えば純情(?)だったけど、
そんときの僕は黙って優のトランクスの中に手を入れて答えを示してた。
はじめのうちは、触りあってただけだけど、だんだん上下運動に変わってて、
ついにパンツを脱いで、お互いのちんぽを一緒にしごきはじめた。
そんとき僕は“さおあわせ”なんて知らなかったけどもしかしたら優は知ってたのかも。
すっごい興奮してて、そのとき初めて優と目をあわせた。
優も顔が赤くなってて吐息も激しかった。
僕たちは何も言わずに唇を重ねた。
相手の唇をむさぼるように、舌を這わせて、舐め合って。
…そろそろ絶頂が近づいてる感じがした。
優に、『イキそう…。』とだけ小さな声で告げたら俺も、なんて声が返ってきた。
しっかりと抱き合いながら、手と手を重ねてしごいているところを
ちょっと激しく動かし始めたそのとき…!!
コンコン、ノックの音がした…!!!
コンコン!ノックの音が聞こえた。
正直、これほど驚いたことなんてこれまでになかったけど、
僕らのちんぽは、そのときですら猛々しく上を向いていた。
『開けろ。チェックするから。』先生の声が聞こえた。
僕らはやっと我にかえり、急いで服を着た。
半ズボンだと勃起してるのがバレバレだから、上から長袖のジャージを着てなんとかごまかした。
ようやく先生が入ってこれる状態になってから、ドアの鍵を開けた。
先生は、ほかの部屋のやつが入っていないか調べて、
『早く寝ろよ。』とだけ言って部屋をでた。
今思うと、イク前でホント良かったと思う。
入ってきたの男の先生だったからにおいで即ばれたと思うから…。
優『そういえば、風呂入るとこだったんだよなぁ。』
僕『あぁ、そうだね。』
優『…風呂で続きすっか。』そう言ってるそばから、上半身の服を脱ぎ始めた。
僕もなんのためらいもなく、すっぽんぽんになった。

僕のほうが、脱ぐのがすごいはやかったから、
優が脱ぐの待ってたんだけど、なんかいたずらしたくなっちゃって。
優が下着のシャツ脱いでる時に近づいてパンツごとズボンを下げてやった。
優『!?なんだよ!』ちょっと照れた感じに言ったけど、
現れたのはすでに完全勃起状態のちんぽ。
まぁ、人のこといえない状態だったけど…(照)
ズボンをずりさげた反動でちんぽが縦に首振ってて、ちょっとウけた。
二人で笑いながら、浴室に飛び込んだ。
熱いシャワーをあびながら、しばらくさっきと同じことしてたんだけど、なんかもっとしてみたくなっちゃって。
僕から、フェラしようって誘った。
僕自身は全く抵抗なかったけど、さすがに優はどうかなって思った。
もし優がやりたくなくても自分だけやればいいやって思ってたんだけど、優はすごく積極的だった。
『俺も今ちょうど考えてたとこ』なんて言った。
そして、人生初の舐められ体験だったんだけど、これが予想以上に気持ちよくて。
自分以外の人の手でしごかれるっていうのもすごい快感だったんだけど、生暖かくて、ぬめった舌で舐められるのはすごい気持ちよかった。
だから一気にのぼりつめちゃって、そのまま口内発射。
その後、僕も優の精子を飲んで(結構苦かった)、二人でさおあわせで同時発射してから、すっぽんぽんで抱き合いながら寝ました。
二人ともまだ勃起してたけど眠気が勝ってその日は終わりました。
次の日も同じくらい濃い夜を過ごしました。
すごい自己満足な文書でごめんなさい。
書きながら自分が興奮してました。
挿入までいかなかったのも〇学生って感じしますね。
〇学校在学中はキスは何度かしましたが、エッチまで…というのはありませんでした。
高校が違ったので今何してるかわかりませんがなんか卒業シーズンで思い出したので書きました。
…ちょっと切なくなりました。




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